男しゃく

みなさまおなじみの「じゃがいも」といえば、コレです。 皮は淡黄褐で肉色は白、芽が深いのでごつごつした見た目、煮崩れは少ないがホクホクしているのでどんな料理にでも。

調理方法

ポテトサラダ・コロッケなど 男しゃくはこちらから

キタアカリ

皮は白黄色で芽がピンク色、肉色は薄黄色。でんぷん質が多いため、非常に煮崩れしやすい。 フライドポテトやポテトサラダ・コロッケ等つぶして料理するととても舌触りがなめらか。 ゆでる場合は沸騰してから鍋に入れコトコト弱火〜中火で目を離さずに注意してください。

調理方法

フライ・ポテトサラダ キタアカリはこちらから

とうや

皮はやや褐色で芽は浅く肉色は黄色。 粘質でなめらかな舌触りが特徴。 煮崩れしにくい。越冬すると甘みが引き立つ。

調理方法

煮物や炒め物 とうやはこちらから

メークイン

男爵に続くおなじみのじゃがいも。 皮は薄褐色、肉色は白、俵型で芽が浅く煮崩れしにくい。

調理方法

おでん、グラタンなど メークインはこちらから

インカのめざめ

独特の風味があり、皮色は黄褐色でなめらか、肉色は橙に近い濃黄色。 他品種とくらべて芽が出やすい。 粘質で栗のような舌触り。越冬すると非常に甘さが増してホクホクに。

調理方法

シチューやカレー、肉じゃがなど インカのめざめはこちらから

セット

ご要望がございましたら、違った組み合わせをご用意いたします。 セットはこちらから

収かく時期・天候により、土がとりきれない場合もありますのでご了承願います。
各商品の画像は、土を落としたものとなっております。

じゃがいもレシピ

キタアカリのスープ

<材料>(4~5人分)

キタアカリ 5個(約1キロ) 牛乳 1リットル
バター 35グラム 小さじ1/2杯
砂糖 大さじ1~2杯

<作り方>

  1. キタアカリの皮をむく。
  2. 水から中火でゆっくりと茹でる。
  3. 中まで火が通ったら余分な水分を捨て、牛乳で煮込む。
  4. キタアカリをヘラなどで潰しながら煮込み、適当な頃合でバター、砂糖、塩を加える。
  5. さらにキタアカリを潰しながら、もうひと煮込みして完成です。

※ポイントは中火でゆっくり優しく茹でること。
沸騰厳禁!キタアカリの浸し加減と砂糖はお好みで調整して下さい。

ハッセルバックポテト

<材料>(じゃがいも3個に対して)

洋風

オリーブオイル 30cc 塩こしょう 少々
すりおろしにんにく お好み

和風

バター 20g しょう油 小さじ1

お好みでパセリ、ベーコンなど

<作り方>

  1. じゃがいもは皮付きのままよく洗う。オーブンを200℃に予熱する。
  2. いもの底面になる部分を薄く削ぎ切る。割り箸で挟むように間にいもを置き、下まで切れないようにセットする。
    上から全体に薄く切り込みを入れる。
  3. ボールに水を入れ、切り込みを下にしたいもを入れ、切り込みの間のでんぷんをよく落とす。
    水を切ってキッチンペーパーなどで水分を取る。
  4. 洋風、和風好きな方の調味料をよく混ぜハケで塗る。
    お好みでベーコンを切り込みに挟む。(焦げるので切り込みちゃんとおさめる。)
  5. 200℃のオーブンで50分焼き、仕上げにパセリを振って出来上がり。

いもだんご

<材料>

いも 500g
片栗粉 120g(カップ1弱)
少々

片栗粉はいもの水分に応じて加減する。耳たぶくらいの目安。

<作り方>

  1. いもは皮をむき、適当な大きさに切り、柔らかくなるまで茹でるか蒸す。
  2. 熱いうちにマッシャーかすりこぎでつぶす。
  3. 塩、片栗粉を加えよく混ぜる。あら熱がとれたら手でこねると良い。
  4. 棒状またはかまぼこ型に形を整え、1cm程度の厚さに切り、焼く・揚げる・煮るなどお好みで加熱します。